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ここのブログは「思春期の子供たちがアップする痛々しいおふざけ動画、メッセージ性の無いクソ動画、普通にクオリティが低い動画、ダサいもの/センスのないもの/時代遅れのもの、頭がおかしい人がアップしちゃった動画」などを発掘し、その素晴らしさを愛でる変態たちのための桃源郷みたいな場所を作るために運営されている。しかしそれ以外の動画もけっこうある。
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 僕は毎年、You Tubeの「面白い!」と感じた動画をランキング形式で発表する「You Tube ベストビデオ100」というものを作ってるのですが、その2014年度ランキングで見事第2位に輝いたのがこの動画です。
 
 Cut beef Designer(僕が山田ひなぎくとやっている創作ユニット)で使えそうなネタになる動画を調達するため、山田とYou Tubeであれこれ動画を探している時に、これを見つけ、2人で涙を流して呼吸困難になるほど笑い転げたという動画です。そこから10回くらいリピートして見続け、その度にほぼ絶叫に近いくらいの爆笑をしていました。

 破滅的な無意味さと、謎のカメラワーク、そしてなんといってもこのBGMのチョイス。全てが絶妙に面白い最高の動画だと言えるでしょう。
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2002年に世界中で大ヒットした曲「アセレヘ」。
懐かしいですね。これを知らないガキや覚えてないバカはもうこの記事は見なくていいです。
これの日本版のカバーが面白いよという記事なので、そもそも元ネタを知らないという人は問題外です。
(いや、でもいるんですよね、元ネタを全然知らない人とか。そういう人との会話は楽しくないです。「○○あるじゃん」で始まる会話に「え、なにそれ」って言う奴。ネタ的な会話をするための前提知識が圧倒的に足りてない奴。そういうのキツいよ。)





だいたい、世界中で流行った曲というのは世界中でカバーされます。
日本も例外ではなく、だいたい糞寒いカバーが出てくるんだけど、この曲はその中でも群を抜いてダサい。歌詞がヤバい。アッパー系のクスリを決めた後か、逆に5日連続の夜勤明けくらい脳みそがヘロヘロになってないと出てこないような文章がガンガン飛び出してくる。
でも2002年ってこういう感じだったよなーって改めて思い出して少し懐かしくも思ってしまいます。

FRANK CHICKENS  -  We Are Ninja



埋め込みが無効になってたのでYou Tubeに飛んで見てね
度のキツイメガネに首からぶら下げたカメラ、出っ歯。さらにはゴジラや忍者や芸者がウロつくクレイジーワールド...などなど
「海外は日本を変な風に捉えてる。」とはよく言われるが、それはあまりにも海外に責任を押し付けている。


元来、日本が海外に持っていくカルチャーは変なものばかりだ。BABY METALにきゃりーぱみゅぱみゅ、そりゃ変な国だなと思われるでしょ。

それは今に始まったものではなく、昔も同様である。
例えば、このPV、昔の日本は海外にこんな「変な日本」を届けていたのである。(届いたかどうかはともかく)



 ニコ生でギャンブルの様子を配信していた男が、天皇賞で50万円を一瞬にして失う瞬間を捉えた動画。

 1人の男の希望が徐々に絶望に蝕まれていくサマがリアルな表情と共にこれでもかと生々しく記録されている。そして、50万円が失われることが確実となった瞬間の彼の表情...それは悲しみに打ちひしがれる悲顔でもなく、絶望に苦悶する表情でもなく、ただただ事態を受け入れることができていない無表情である。(しかし同時に、一瞬で悟りを開いてしまったかのような聡明な顔つきにも見える)。

 しかし、この動画の最大の魅力は「ただ単に悲しいことが起こった動画」ではないところだ。彼は50万円を失った後、しばらくして第一声、何かを決心したような顔で「...働く。...働くわ、俺。うん。」と言う。落ちた後、彼はそのまま打ちのめされるのではなく、物凄いスピードで再び上を見上げたのだ。ここに、僕は人間が持つ力強さを感じ取った。

 失敗は失敗である。それは揺るがない。
 しかし、そこから、それを超える成功へと向かうかどうかでその後は大きく変わるのである。









「1971年、カリフォルニア、サンタナにて。私は友人に左腕を撃ち抜かれた」とだけ説明文には記載されている謎の動画。

その画質・挟み込まれる無機質な字幕・理由不明のまま、ただただ腕を撃ち抜かれるだけの映像。そこから充満するのは圧倒的なまでに怪しくて危ない「死」の匂いである。

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